子供向けアウトドアゲーム

自分1人、または1人仲間がいれば遊べるかもしれませんが、大半は複数人のグループで遊ぶのが良いでしょう。さらに、ほとんどのゲームは自分たちで独自のルールを加えて調整したり遊びやすくしたりすることができます。想像力を活かしましょう!

かくれんぼ

誰もが一度は遊んだことがあるでしょう。かくれんぼは小さい子どもに人気があるので、大半の親たちは子どもと一緒に遊んだことがあるはずです。かくれんぼにはいくつものバリエーションがあります。10種類、いや20種類、100種類あるという話も聞きます。ホームベースを設置して、鬼に見つからずにそこまで走っていってタッチすれば「セーフ」というルールもあれば、見つかるのをただ待つというルールもあります。

基本は1人が「オニ」になって目を閉じ、決められた数を数えてから隠れている人たちを探しにいきます。参加人数は最低でも3人いると理想的です。 

Father and son peeking around tree

缶蹴り

これは鬼ごっことかくれんぼのハイブリッドです。1人または複数人のチームが「オニ」になり、遊び場の中心に缶を置きます。オニが目を閉じて特定の数を数えている間にそれ以外の人は逃げてどこかに隠れます。

オニは隠れている全員を探します。オニにタッチされた人は、捕まったプレイヤー用の檻に入れられます。捕まって檻に入れられたプレイヤーは、まだ捕まっていないプレイヤーが缶を蹴り飛ばせば逃げることができます。オニ以外が全員捕まるとゲーム終了です。参加人数は、最低3人以上が理想的です。必要な道具は空き缶だけです。

キャプチャー・ザ・フラッグ

このゲームは大人数で遊ぶと一番楽しいゲームです。2チームに分かれ、旗や何らかのマーカーを各チームの陣地に置きます。ゲームの目的は、相手チームの陣地に走り込み、旗を奪って安全に自分の陣地まで戻ることです。

自分の陣地では相手にタッチすることで牢屋に捕まえることができます。牢屋に入れられたプレイヤーは味方がタッチすることで逃げられますが、一度に1人までしか逃げることはできません。また、捕まったプレイヤーたちが手をつないで、味方がタッチして逃しやすいようにするという戦術もあります。また、私たちはスティール・ザ・スティックというゲームに近いものをプレイしたこともあります。ルールはほぼ同じですが、1本の旗ではなく複数のスティックを使います。参加人数はかなり多めの方が良いでしょう。旗やマーカーが2つ必要になります。

フリーズダンス

音楽を操作する人を決めます。音楽が流れてきたらみんなで踊り始めます。踊りは奇抜なものであればあるほど良いでしょう。音楽が止んだら、踊りをやめてその場に静止します。音楽が止まった後に動いてしまった人は退場になります。こうして最後の1人まで残った人が勝者となります。